韓国の2018年東アジア文化都市である釜山広域市のオープニング諸行事に出席するため、5月9日~13日の間、細田金沢市副市長を団長とする金沢市代表団が釜山広域市を訪問しました。

太鼓による開幕パフォーマンスで開会を高らかに宣言!(左側が細田副市長)

金沢文化公演として、釣谷社中らによる邦楽の披露を行い、
「鹿の遠音」、「さくら変奏曲」、「夕顔」の3曲を演奏しました。
韓国のお客さんも日本伝統の楽器である尺八・琴・三味線の音色に聴き入っている様子でした。

続いて、釜山文化公演としてチョン・シンヘ舞踊団による現代舞踊の披露があったのち、
フィナーレ公演として、なんとロック歌手と韓国の伝統芸能サムルノリの特別コラボ公演が!

写真では伝わりにくいかもしれませんが、、、
謎の人形(金沢でいう獅子舞のようなもの?)も登場したりと、とてもスケールが大きい舞台でした!
金沢も古くから伝わる伝統と新しい現代の感性が融合するまちですが、今回のオープニング公演を見て、
釜山の文化芸術も似た部分があると感じ、より今後の東アジア文化都市での交流が楽しみになりました!
5/12には、オープニング公演で演奏した釣谷社中とオゥルリム国楽研究会(伝統宮廷音楽)との
交流演奏会が開かれ、相互の曲を演奏したのち、韓国の伝統曲であるアリランを合奏しました!

2016年の12月に金沢で共演していたこともあり、息はぴったり!
最後に大事なグルメ情報を!(笑)

釜山市の居酒屋にて
釜山市は韓国国内随一の港湾、海洋の中心都市でシーフードがとてもおいしいです!
日本語のグルメマップも頂いたので、欲しい方はぜひ事務局までお越しください!
以上、報告でした!